フッ素樹脂メッシュベルトの部分補修について
お客様にて、フッ素樹脂メッシュベルトに穴をあけてしまった場合の補修方法を紹介します。目的としては、もとの状態に近い状態に戻し、通気性と剥離性を考えた補修方法です。
①穴の開いた写真
![](http://www.koyo-shonan.co.jp/wp-content/uploads/2017/04/穴あき写真-1024x768.jpg)
②カットした写真
![](http://www.koyo-shonan.co.jp/wp-content/uploads/2017/04/カット写真-1024x768.jpg)
③補修するベルトと同じ素材の糸を利用して、四辺に編み込みの作業をします。
![](http://www.koyo-shonan.co.jp/wp-content/uploads/2017/04/編み込み写真-1024x768.jpg)
④補修完了後の写真
![](http://www.koyo-shonan.co.jp/wp-content/uploads/2017/04/編み込み写真-1024x768.jpg)
このようにフッ素樹脂メッシュベルトの補修ができます。今回は、ガラス繊維のベルトで実践しましたが、アラミド繊維のベルトでも同じように補修が可能です。通気性と剥離性は、通常と同じように使える実績があります。現地での補修、弊社工場での補修も行えます。
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